無事、自宅へ帰還いたしましたので、雪組公演の感想書かなくちゃね・・・。
あ、こないだ書き散らしてたやつは、
あまりに支離滅裂：まとまりがめちゃくちゃだったので、消しときました。

どうでもいいけど、なんて言うか、初めてナベで米の飯炊きました。
我が家では炊飯器が壊れてからと言うもの、ずーっとナベ炊きだったりします。
水気大目になったけど、まあまあちゃんと食えるレベルには炊けた。良かった。

以下、感想です。今度もえらく私見が荒ぶってます。見る方はご注意ください。

シャ～ル　ウィ～　ダンス♪　かろや～かに踊りまっしょ♪
シャル　ウィ　ダンス♪　あとは～　さ～よならかしら～♪

・・・この歌すごい回るんですけど、どうすれば良いですか。


今回のあらすじ「今年これが締めで良かった」

９９周年と言う事で、再演＆ダイジェスト大目だった今年のタカラヅカ。
二本立ての方が見ごたえある年だったと感じる。

相変わらず小柳先生の可愛いカンジ！ が炸裂していた「Shall we ダンス？」は、
まあ、未涼さん休演により色々ありまして、配役がちょっと変わってたんですが、
ホタテちゃんの探偵助手がドツボすぎる。なんだそれ、狙ってるのか。
探偵事務所での彼は、なんだか烏賊川市シリーズの流平くんを思い出した。

で、本来は未涼さんのするはずだった役は、翔ちゃんがやってましたが、
絶対に翔ちゃんは探偵助手より、ああいう役の方が似合ってると思った。
というか、あれを見て翔ちゃんにホレたんだろ。
だって私、イケメンに目がないんですもん。面食いですもん、しょうがないよ。

そういやせしちゃんの役はおばさんなんだよね・・・って、
高校生くらいの娘が出てきたときにようやく理解した。
でもせしちゃんって女の子オンナノコしてる顔じゃないのに、
「おばさん」って言われると違和感があるなー・・・なぜだろう。

今回、同期生でカップルになってるとこが二組くらいあって、個人的に嬉しかった。
大ちゃんと早花さんの身長差カップルも、蓮城＆沙月の８９期カップルも、
それぞれ息が合ってて素敵でしたわ。

カップルって言えばさ、お芝居の最後にみんなで踊ってるシーンがあるじゃないですか、
あそこでホタテちゃん演ずる助手クンは誰と組んでるのかと思ったら、
ちゃっかり壮さんとあゆっちの娘と組んでいやがった、と言うね。
所長はシーラさんだろ・・・って思ってたらやっぱりシーラさんだった。当たり前か。

なんかもう、夢ちゃんが二番手並みだった。よく喋り、よく歌い、そしてよく踊ってた。
そしてもう、ちぎやんがどう見ても女役だった。綺麗だったし、可愛かった。

さらにもう、あゆっちが非常にキュートだった。
初登場シーンでの発言がいきなりミキサーってとこがツボに来る。

そしてなによりもう、壮さんが・・・！
語彙が・・・もうボキャブラリーが底を尽いてしまった。
もう何も言えない。それくらい良かった。壮さん大好きやで・・・！

では、ショーの話に移りたいと思います。
壮さんの女役は前もって知ってたから驚かなかったけど、
大ちゃん扮する女役は予備知識無しだったから、度胆を抜かれた。
思わず隣にいた母に耳打ちしてしまったくらいビビッた。

そして、相も変わらずショーでもホタテちゃん探しに躍起になっていました。
大体分かった気がするけど、最後のパレードの時はどこに居たんだろう・・・。

というわけで、とっても楽しかった公演でした。　見てる分には。
ホタテちゃんが新人公演最後の年で、主演できなかったのに、地味にダメージ受けてた。
でも月城さんはそんなに嫌いじゃないな。いやむしろ好きなタイプだな。
こうやって好きな人が増えていくといいよね。

最近、誰かに入れ込むと、誰かへの心象が悪くなるというシーソー的怪現象が私の中で起こっており、
好きな人が増えると、あんまり好きじゃない人への嫌悪感がさらに強まります。恐ろしい。
タカラヅカって、そんな世界じゃないはずなのにね。
でものめりこんでたら、耳に痛いことだって聞こえてきちゃうのが現実で、
それに目を背けてちゃファンを続けては居られないんだよ・・・。

だからさ・・・現宙組トップ男役とか、新公五回主演のアノ人の事は、もう考えないことにしようよ・・・。


あ、締めでも何でもありませんけど、ひとこと言いたい。
蘭ちゃん、もしかして蘭寿さんと一緒には辞めないつもりなのか？
いつまで経っても後追い退団発表が聞こえてこないが・・・。
まさか、まさかなのか！？　いくら花總さんに憧れてるとはいえ。
だとしたら、みりおちゃんの相手役を務めて、みりおちゃんと一緒に辞めなきゃ割に合わんぞ。