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◆2013.7.17◆
スカバイ発売おめでとうさんです!!!(これは前日に描いていたマタドールごっこクチ)
ひとまず両バージョン買い、メインに選んだスカーレットをクリアした&今のところゲーム内で出会える新ポケは全部見れたので、ぼちぼち感想を書き綴ります。
感想入る前にこれは出オチなんですけど、パルデア…クチチャンいませんでしたね!!!!!!!ヤミラに裏切られた…でも他にもバージョン別相方だったはずの存在に裏切られてる子がちらほらいるので(ニャルはともかくゴチがいてランクルスおらんのか…てなった)いつかパルデアに乗り込める日を夢見ながら今は雌伏の時とします(?)ていうかそういえばフラとかアブソルもいねえな…推しが全滅している…イッシュの推しの片方は出られたしちょっと優遇されたので良しとします。
ストーリー感想だけで長くなっちゃったので、この辺とか新ポケや手持ちについては別の記事で詳しく喋ります!こっちはストーリーの話だけ。
最初にちょっと物申したいこと言っておくと、今作けっこう処理が重い時あって、エラー落ち報告も山ほど見るので自分はなったことないけども正直ちょっと怖いですね…バグもあるようなので、早いところ修正してほしいところです。処理の重さに関しては、描画数が…描画数が多い!問題なので修正で改善するかは微妙なとこですけど…仕様から変えるのは難しいだろうし。バトル中の周囲のポや人の描画は、リアルと言えばリアルなんだけど、リアルを求めて重くなってたら逆にリアルから遠ざかるんで…なんせ軽いに越したことはないな…としみじみ思いました。
主人公名:ポーラ(スペイン語でヒナゲシを意味するアマポーラから)
プロローグ
・OPの描写すげえな…知らんポケいっぱい居てワ!?ワワ!!!ってなってた
・家の中の色んなものに調べるとメッセージが出るの好き
・御三家選ぶとこ可愛すぎん?ネコチャン選ぶのにほげの愛らしさに脳やられかける 今回は全部の子と旅したいので、くわやほげも…待っててな!!
・とりあえずこいつ登校に何時間かける気!?って勢いで寄り道しまくってしまった…既存でも見かけたらゲットしたくなってしまって…初めての登校の道中で捕まえた子でパーティの半分が埋まったのはさすがに草
ジムチャレンジ
・ネモ先輩可愛い…いや今作で一番可愛いんじゃないの!?!?!?ってなる バトル狂すぎてかわいい 最初に発表された時はもっと主人公にツンケンしてるライバルなのかなって思ってたけど、発売前のトレーラーでの「行きたいところへ行って、やりたいことをやっちゃえ!」て台詞、好きみ高いな…と思ってたので、実際やると本当にその時の感覚は間違いじゃなかった感が…正直ジム一つクリアするごとに一回バトルしたかった
・このままでは感想がネモ先輩ばっかりになりそうだからジムリの話も…と思ったけど、他ルートと並行してるおかげでレベル足りなくて焦ったことが2回くらいしかなくて…やっぱり全体の進行によるヌシ・ジムリ・スター団ボスのレベルキャップはある程度ほしかったな…と思ってしまった
・苦戦したのはリップちゃんとグルーシャさんとアオキさんでした。リップちゃんは絶対適正レベルじゃない!てとこ無理矢理ごり押しで突き進んで到達した町のジムリで、こりゃ苦戦するだろうなと思いつつ、御三家のタイプでごりごりにごり押して勝ちました。
・グルーシャさんはなんか、レベルがややタメ以下だったんで最後のチルタリス(テラ氷)で震えあがりましたよね…強い飛行技持ってるつよ氷タイプってなんやねん…何を出しても勝ち目薄くて泣きかけてましたよね…でもグルーシャさんは好きです。ベタだけどああいうキャラはやっぱり…好き…
・アオキさんで孤独のグルメを想起したの私だけですか?それはそうと食堂がバトルフィールドになった時に「な、なにーッ!!これは…!? ここで美味しそうにご飯を食べていた人たちは…!?」って謎に焦っちゃった。アオキさんのトリ(文字通り)にうっかり状態異常入れちゃって威力2倍のからげんき連打でタテられかけたのはアカデミーには内緒にしててください…
・あとキャラが印象に残ってるのはライムさんですかね。苦戦はしなかったんですが、バトル中の演出や台詞に作り手のこだわりが感じられて好きです。あと、学校のタイム先生が好きなんですけど、姉妹で全然キャラ違うの良い。でも先生との会話見てると、仲は良いっぽいんだよな
・今回のおじさんおばちゃんキャラ、みんな好き コルサさん思ったよりテンション高い変な芸術家おじさんで好きになっちゃった アバンギャルド!!
・四天王とチャンピオンていうか、なんかもうチリちゃんがさ…いやそれは好きじゃん…最初、「お、細身の美形イケメン」って思ってたらコガネ弁喋り出して「おお…?そういうギャップを狙って来るか。あざといわねえゲーフリ」って思ってたらハッサクさんに「彼女は…」って言われて全部吹っ飛んでしまった。それはもう…好きじゃん…面接はめっちゃ緊張したけど。ところで言及されなかったけど、やっぱりチリちゃんさんはネモ先輩のお姉さん?だよね?
・あとそうだ、ポピーちゃん最初に名前見て、あっってなったんですよね。ポピーはヒナゲシの英語名なんで…一緒だ~~!!ってキャッキャしちゃった しかしすごくようじょらしいようじょが四天王…意外性でチャンピオンアイリスとタメ張れる
・あとハッサクさん良いキャラしすぎでしょ アオキさんは相変わらずだった
・オモダカさんもやっぱ好きなタイプのひとだったな ちょいちょいネモちゃんのストッパーしてるの笑う
・そしてラスト、ネモちゃんとの勝負…それに相応しい場所と言えば、やっぱり初めて戦った場所…!って思って選んだらやんわりと拒否られてしまった おれには彼氏の才能がない(彼氏ではない)(そもそも女主人公)
スターダストストリート
・旅の合間合間でぼちぼちやってた感じでした。まあこれはボタンちゃんだよな…と思いつつ、お話を聞きつつ。うちのコライがすまんな…
・誰だよ発売前に校長先生が黒幕だとか言ったやつらは…ネルケの姿でも、ただ立ってる時とかの所作がめっちゃ上品なのを隠しきれてない感じの描写が良い。最後まで校長先生の株、上がりっぱなしである。バレバレなのに気づいてない振りできる選択肢あるから選んじゃうんだよな…
・メロコちゃんだけ行ったレベルと手持ちのラインナップのせいでえらい苦戦したけど、他は割とさくっとどうにかなったのでよかったです。ビワちゃんいいこすぎる…すき
・なんやかんやで、みんな悪い子じゃなかったのは良かったな~と思ったけど、それはそれとして、根本的に全然違うストーリーでも…ていうか、不良とか悪ガキの集まりで、そいつらを倒してわからせるのでも個人的には全然良いんだがな…と思うなどしなくもない。
・あと、今まで悪の組織ポジのしたっぱと戦闘するのめんどくせ~って思ってたけど、いざ下っ端との戦闘をレッツゴーでのオートバトルで片づけることが出来ちゃうと、それはそれで寂しいということに気付いてしまった。普通にバトルするのでも私は…構わんが…?となる。
・ところで、ボタンちゃんだけはネルケ=校長先生の事実にめっちゃ良いリアクションしてくれて良かったねって思った
レジェンドルート
・一番好きなルート…ペパーくん最初に出会った時にちょっとツンケンしてるからなんだぁ…?こいつ怪しいぜ…なんか隠し事してるな…って思って訝しんでたんですけど、2つ目のヌシ倒した後のムービーシーンで「すみませんでした」ってなった
・いや…あの…あんまりストーリーについては新ポケの名前出さないように書いてたけどこれだけは無理 マフィティフが目を開けた時の反応でリアルに泣いちゃったもん…
・あれ見ながら、アニポケアローラ編のニャビーとムーランドの話思い出しちゃって、もうだめだった マフィティフは…ペパーくんを置いていなくならないよな…!?ってめっちゃ心配しちゃったし…
・あっヌシ自体はあんまり苦戦したの居なかったです。一番最初は大空のヌシだったんですけど、リアルに「なんやこいつ」って言ってしまった
・5つ目のヌシ終わった時の、ペパーくんがマフィティフのお気に入りのボールを出して、それをマフィティフがくわえて持って来るとこでもう…だめです…最後、元気になって本当に良かったと心から思えた。マフィティフもペパーくんも。
・しかしなん~~~~か胡散臭いぞオーリム博士…見た目の割に、毎回けっこう決まりきった文言しか言わないな、という印象があって。 この時点で漠然と、ラストはこの博士かな、とは思ってました。
閑話休題
・今回、けっこうモブじゃない人のキャラ多いですよね…先生も個性豊かな面々が勢ぞろいしてて楽しい。冒険サボって授業受けにいっちゃいますわこんなん。
・私の推しは圧倒的にレホール先生なんですけど、ひとえにあのよくわからん杭抜きにアンサーを貰えたからというのがあります。本当に助かった。あと、そういう話を聞いてからだと、よーし探して会うぞ!!って気持ちがめっちゃ強くなるので。
・他の先生だとタイムさん、セイジさん、サワロさんが特に好きかも。 セイジさんしれっとワイフいるの良すぎる…
ザ・ホームウェイ
・全部ルート終わって、エリアゼロ…ようやくいけるね!オーリム博士の導きで、ペパーくんとネモちゃんとボタンちゃんの力も借り、いざ未知の領域へ。
・下に降りながら色んな話が聞けるの、ちゃんと聞きたいのと早く先に進みたいので気持ちが喧嘩する…
・親の話をし始めるところでちょっとしんみりし始めたんだけど、ボタンちゃんが親について「うちのは…本当にウザい。声でかいし、スキンシップ激しいし、ボタちゃんとか変な呼び方するし!」と言っていたのを見て、ん?あれ?あの…ってなりましたよね。
・(ここからボタンちゃんの話です)ボタンちゃんがガラル出身というのは、確かに言われてたんですよね。それとは別に、そういや「牡丹」って言えば…と思ってはいたんですが、どう考えても特徴一致してるしそうとしか考えられない。SVは学校の資料にソニアの著書があったり、よその地方ではカレーが流行っているという生徒の話を見る限り、剣盾より若干あとくらいの時間軸っぽいので、やっぱ…そうじゃん…!? ピオニーさんとこの娘さん(おそらく次女)なんだ!?!?!?!?って思って、プレイ中で一番テンション上がっちゃった。しかしそう気づいても、見た目と性格が違いすぎるから結びつかんのだけども。養子とかなの…? でもなんか、あのイーブイバッグ(もしかしたら着てる服も)もしかしてピオニーさんのお手製なのかなと思ったら微笑ましくなった。
・そんな世代を超えた親子関係に思いを馳せながら進んでいましたが、観測ユニットの日記の内容がもう~~~~不穏よ~~~~~
・最初、あれ?博士が親…じゃあオーリム博士とフトゥー博士は夫婦?って思ったんですけど、日記読んでたら、そうかもしれないし、そうとも限らないかもしれない微妙な感じでしたな…
・自分がもう一人いれば…で「あっ…」てなったし、バグる音声であ~あってなってしまった
・これ自分を元にしたAIに乗っ取られでもしたか…?と思いつつ、戦々恐々としてたんですが、真相は一番最初の時点でもう博士は亡くなっていたという事実で…ペパーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!;;;;;;
・しかし、AIの方が「オリジナルの意向通りならこのまま続けるべきだろうけど、止めないと大変なことになるし、そんなことになるのはパルデアにとって合理的じゃないから止めようと思ってる」って言い出すのなんか…AI搭載ロボットの方がそういうこと気にかけてくれてるのおぉ…と思ってしまった。それはそうと、別にポがメタ的な意味でその言葉が禁止されてるとかでもないのに「オリジナルは死んだ」じゃなく「オリジナルの博士はもう存在しない」って言うの怖いな~あくまで、「オリジナルは肉体が大きく損傷して生命活動を維持できなくなった」が、自分も「オーリム」であるから、実質的にオーリムが死亡したとは言えない、ということを暗に言ってる? そういうのが…それはそれで怖い
・戦うのはプログラムに命じられるため仕方なく、という形なの、徹頭徹尾SVの話の中に出てくるメインの登場人物たちに明確な「悪意」を持たせないと言う堅い意思すら感じるな…
・その根幹となったのは、オーリム博士の憧れと興味と、そして自分の思い描く楽園を作ろうとしたエゴによるものだから、大概お騒がせではありますけども。でもお世話してたコライドンを庇って…だったり、AIがペパーくんに向けた言葉からも、オーリム博士という「人」は決して身近な者への愛情がない人ではなかったのだろう、と思えて…それも辛い話…
・けっこうバトルさせられるやんけ!でもまあ回復してもらってるから…大丈夫です どっかのウォロよりは優しい。最後の方、テラスタルに侵蝕されて目がキラキラなってるのも、動きがカクカクし出すのも人外感がすさまじい。
・最後の最後、ボールからポケモンだせなくなって、どうしよう!ってなってる時に、手持ちからライドポケ枠にいるコライドン選べるの胸が熱すぎる…コライドン同士の対決、最後にテラスタル使える直前ターンで「もう体力やばいし…負けたくないから回復しとこ」と満タンの薬を使って、ペパーくんに「倒しきれない!?」って言われて、あ、ああ~~~ごめん~~~~~そういやあの技って反動で動けないやつだから殴っとけばよかったね~~~ってなっちゃった
・そっか…過去へいくのか…オーリム博士AI…間違ってヒスイ地方とか行かないようにね…いやあんなんが闊歩してる世界よりはヒスイ地方のがまだ平和かもな…
・最後のオーリムAIからペパーくんへの台詞、実際に母親本人からのものじゃなくても、やっぱりちょっと…色々応えますね。ペパーくんはずっと母親に放置され、父親もおそらく物心ついた時からいなくって、母親への情をまともに持てなかったのに、自分の知らないところで本人はもう…それで母親とそっくりなAI搭載ロボットが、代わりに親としての情を残して去ってしまうのは…色々と複雑な感情になるよな…
・ED前のムービーも本当に良かった。暗転長かったからちょっと大丈夫かな…ってなったけど…ローディングマーク出しといて…
・スタッフロールそれはもう、映画のエンドロールなんよ
総括するとストーリーは最初は想像もしてなかった展開が多くて、わくわくしながら見れましたね。普段、映画やアニメ、マンガやゲーム等でも、手広く色んな作品に触れてるタイプじゃないので、あんまりポケでは取り入れられてこなかった話が多くて新鮮で、けっこうストーリーの上でも挑戦的な作品だったのではないかなという印象でした。シナリオ構成した人、全ルートで違ったりするんかな…?
やり終わると、剣盾ってポの全体的なシナリオとしてかなり正統派よりだったんだなあと…
あとSV、出てくるメインキャラの数がすっごい多いですよね…新ポケも多いので別に比重の偏りは感じないですけど…ここまで色々書き出しててストーリー部分で喋ること多すぎてびっくりした…クリア後もちょくちょく進めていきたいですね。あとスカーレットブックの記述にまだ謎な部分があるから、これは追加DLCかな…と思うなど。そっちも楽しみですね。あのマップの謎に行けないとこにも行けるようになるかな?
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