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◆私ことkctaoiのブログです。 ◆原作者様、公式各社企業様とは全く関係御座いません。 ◆文章・画像の無断転載はお止めください。 ◆2013.7.17◆
やっと公演を観に行けた…いやーーーーもう…はあ…。

帰りに雨に降られて全身しっとりしましたが、何故かそれでテンションが上がるって言う。
変な話ですな…。


感想はいつもの仕様で、追記に投げています。





はああああーーーーーいやーーーーー泣いた。
まさかの「王家に捧ぐ歌」で私の観劇史上最大級レベルに涙を流した。
地下にラダメスが閉じ込められてアイーダを思うところから、二人が船の上で死ぬまでもう顔が濡れっぱなしだったし、もう…ぐすん…。
フィナーレがあることにここまで救われた気持ちになるのは初めてだよ…あのまま幕下がってたら隣に居た祖母殿に泣いてた事がすぐばれてたわ(ばれたところでどうと言う事は無いのだが)。

木村先生の作品はやっぱり良いよなあ…パンフに書かれていたインタビューが結構考えさせられた…。
愛がそのまま平和には繋がらない、人は愛の為にも戦うから、とか、平和な世界には壁が必要で、壁を作ってその向こうの相手を尊重することが一番の平和なんじゃないか…って感じの…。

CSでも特集でよく木村先生の作品やってて、それを見ながらなかなか良い話ばっかりなんだなあって思い直したりとか。
しかしよく考えたら、「誰がために鐘は鳴る」「虞美人」「太陽王」「バラの国の王子」…そして今回の「王家に捧ぐ歌」と、何気に名作揃いでしてね…もうちょい早く気付けって話だった。

歌の量、コーラスの量がすごい…流石オペラが元なだけある…エリザベート並だぞこれ…。
ずっと歌ってる感じの公演って、不思議とあまり飽きが来ないの良いよなあ…。
アフリカの大地の歌が結構好きだったり。

朝夏さんもすっかりトップスターだなあ…最初の方で銀橋を L(∀・´ )))バーッ って走っていくとこはなかなか勢いあって良かったですぞ…。
すごい叫んだり立ち回りしたりしてたけど、それを何の苦も無くやってのけてる風に見えたっていうか、安心感??がね…半端ないよね…。前のトップとの落差のせいかな

実咲凛音は本当にアイーダが似合ってた。
ああいう強みが前面に出てる役の方が絶対に似合うよなあ…なんか、無理して強がってる感じがしないし。
少なくともメラニーとかロザリーやってる時より確実にイキイキしてたように思えるわあ…。
そういう意味じゃ本当に朝夏さんの相手役になれて良かったよなあ。

そして星組から来た真風さん…なんか組が変わって立場も上がって、雰囲気変わったね。
兄貴かっこええやーん…でもなんか自刃するとこで若干のデジャビュ…「コインブラ物語」かな…???
しかし、今まではずっと柚希さんの弟分的なイメージあったけど、きっとここから独り立ちしていくんだよなあ…。
そしていずれは宙組のトップになるんかな???
いや、別に全然構わないんだけども、宙組に生え抜きトップが現れる日は一体いつ…。
娘役すら生え抜きトップが未だに居ない宙組に慈悲をくれ。

アムネリス役をしてた伶美うららちゃんを見ていて、何となく思ったことがあったんだけど、もしかしなくても歌唱力が…歌唱力がちょこっと足りないのかしら?!
娘役だからそこまで気にはならないんだろうけど、でもちょっとやっぱり…うん…。
演技力もスタイルも抜群なのになあ…歌唱力はもう半分くらいは生まれながらの才能に左右されるとこあるっていうか、突き詰めると練習を重ねてどうこうなるもんでも無くなるから辛いものがあるなあ…。

ところで随分と愛月ひかる推しやん??まあ七海ちゃんも組替えしちゃったし??確かに次点あたりだろうからその位置なんだろうけども…体の大きさに似合う低い声を持ってたらなあとか贅沢なことを考えなくもない今日この頃…いや、どっかの組にもやたら高い声した二番手男役候補とか居るけども。

そうですね、あと言う事と言えば…あれだ、女官こわい。
純矢ちとせさんタオル捻りすぎやって…。


あ、そういやあまり関係は無いんだけど、ニュースで「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のダイジェスト流れてた…ってことは…CSでやるの?DVD出てくれるの?どうなの?って感じだけど、どうなんだろうな~。
でもあれは史実が元の話だしな、意外といけるのかも??
CSで放送しなくても、DVD出たらうちの母上が買うと思うから、やったね私!!七海ちゃんが見れるよ!!
七海ちゃんは星組でも楽しそうで何よりです。


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